初恋

どうも、おっかべです。。

いきなりだけと、前にTWで表明していた、80スープラについて書いていこうと思う

まず、このクルマについて、いろいろ調べながらまとめていくよー

まず、今から紹介するクルマは、トヨタ スープラ JZA80型 という。通称 (A)80スープラ


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1993年に、トヨタによって製造された、国産スポーツカーだ。ここでは、1997年製について語っていく(筆者の好み)。グレードは、3種類の、RZ、RZ-S、SZ-Rがあり、高級度も同じ順だ。また、ギアボックスにも4速AT、5速MT、6速MTの3種があり、特に、6速MTは、当時の国産乗用車では初だった(ドイツ・ゲトラグ社と共同開発)。エンジンは、直6のツインターボ、NAの2種類があり、直6ツインターボでは、当時の最高基準値と同じ280馬力を発生した。

しかし、2000年の排ガス規制強化によって、生産中止を余儀なくされてしまった。

まあ、どういうことかというと、当時最高峰のスペックを持っていた、という事だ。

また、このクルマをベースに改造されたレースカーも活躍していた。その中で俺が最も好きなのは、カストロール・トムス・スープラだ。f:id:okkabe:20200614013035j:image

この車両は、1997年に全日本GT選手権(JGTC)でチャンピオンを獲得した。当時は日産GT-Rがとても強かったが、それらのマシンを押さえ込み、優勝したのだ。しかし、上述した排ガス規制強化の影響によるレギュレーション変更に苦戦し、その後のレースではあまり良い結果を残せていなかった。そのまま2006年にSUPER GT引退となった(2004年にJGTCからSUPER GTへと名称変更された)。

 

と、まぁ、俺の好きなクルマを紹介した訳だが、何故タイトルが「初恋」なのかというと、このクルマ、カストロール・トムス・スープラが俺の初恋だからだ。このクルマと出会ったのは、俺が幼稚園生だった時で、お台場でやってたイベントだったと思う。恐らく、俺はそのイベントで一目惚れしたのだ。全体的に丸みを帯びたボディ、明るく彩られたペイントに他車に比べ優しそうなフロント。そのような女性的に映ったクルマが、ハイパワーなレーシングカーであるという事実。それら、様々な要因が幼き俺を興奮させたのだろう。そのせい(お陰)で、俺はこのクルマに対する憧れを忘れることができずにいる。

残念な事に、もう引退してしまい、自分の目で見る機会はもうないかもしれない。しかし、数少ないし、高額だが、中古の80スープラはまだ売っているし(80スープラは2002年に生産終了)、まだ見る機会も残っているかもしれないので、もうしばらくこのクルマを追ってみることにする。